料金の
ご案内
当院でご出産される場合の分娩費用についてご案内いたします。出産時にかかる費用は基本的には保険診療ではありませんが、各種制度のご利用、また出産時のご状況(帝王切開)によっては保険診療となる場合がございます。ご不明点はスタッフまでお気軽にお問い合わせください。
分娩料金
出産育児一時金について
出産育児一時金は健康保険法等に基づき、出産費用として50万円が給付される制度です。
無痛分娩に対応
麻酔を使用し、陣痛時の痛みを和らげて出産する無痛分娩に対応しています。
無痛分娩は体力面・精神面への負担が軽減されるため、落ち着いて出産することができます。
ご希望の方は事前に医師にご相談ください。
●無痛分娩費用:100,000円
出産時に利用できる公的補助制度について
高額療養費制度
その月の1日~月末までに窓口で支払った医療費が自己負担限度額を超えた場合、 超えた金額が申請により払い戻される制度です。複数の医療機関で支払った分なども合算が可能です。
高額療養費制度
保険診療のご負担額が高額になる場合、事前に申請を行うことで、
窓口での支払いが高額療養費制度の自己負担限度額までとなる制度です。
窓口でのご負担が軽減されます。制度をご利用の際は、事前に「認定証」を入手していただく必要があります。
※認定証の交付手続きについては、ご加入の健康保険組合・協会けんぽまたは市町村などにお問い合わせください。
※どちらの制度も入院時の差額ベッド代や食事代、分娩料金・分娩介助料、新生児保育管理料、保険外の負担分は対象外です。
産科医療補償制度
当院は「産科医療補償制度」に加入しています。産科医療補償制度とは、
生まれたお子様が重度脳性まひとなった場合に赤ちゃんとそのご家族の方へ、
一定の補償金が支払われる補償制度です。
産科医療補償制度に加入している分娩機関で出産する場合は、この制度の対象となり登録が必要となります。
入院日数について
産後の身体のケア、赤ちゃんのお世話(授乳の方法・手技指導、沐浴など)は助産師がサポートいたします。 1日目から母児同室となりますが、お母さんの体調に合わせ赤ちゃんをお預かりすることもできます。
●正常分娩時:5日間
●帝王切開時:9日間
施設基準の届け出に関する掲示事項
医療情報取得加算について
医療DX推進体制整備加算について
当院はオンライン資格確認を行う体制を有しており、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。オンライン資格確認によって得た情報(受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報)を医師が診察室等で確認できる体制を整備し、診療に活用します。
後発医薬品(ジェネリック医薬品)について
当院では、後発医薬品の使用に積極的に取り組んでおります。また、医薬品の供給不足等が発生した場合、治療計画の見直しや、適切な対応ができるように体制を整備しております。なお、状況に応じて患者さまへ投与する薬剤が変更となる可能性があります。
一般名処方について
当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方を行う場合があります。特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、一般処方名によって患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。なお、令和6年10月1日より患者さまが一般名処方の処方箋から長期収載品(先発医薬品)へ変更を希望された場合は、薬剤費の一部が「選定療養費」の対象となり、ご負担いただくことがございます。